新幹線での出会い

名古屋松坂屋の仕事は、はじめてのお客様も多数お買い上げいただき、

また、常連様も久しぶりに来ていただいた方や先月もお会いした方など多数お越しいただき、

大変好評のうちに終えることができました。

ありがとうございます。

さて、名古屋から新幹線に乗ると隣の席には、一人ゲームをやる男の子が座っていました。

隣のサラリーマンの子にしては、ずいぶん大きいし、気になりました。

すると、その子が

「おじさんどこまで乗るの?」

っと話しかけてきました。

新聞を読んでいた私も、ゲームの電池が切れて暇そうにしていた彼と、なんだかいろいろと、話し、東京までの道のりを過ごしました。

彼は、小学六年生で、

話をしていると、ご両親が離婚しているとのこと、

夏休みで、

京都のお母さんのところから、、

東京のお父さんの所に一人で泊まりに行くところでした。

お父さんのことが大好きなのが伝わってきました。

彼にとって、離れていてもお父さんはかっこいい、憧れのそしてとっても、強い人なんだと、感じました。

やがて、新幹線は東京駅に近づき、おじさんさよなら、バイバイと手を振った少年。

新幹線が東京駅のホームに着くと、お父さんが新幹線から出る彼を待っていました。

「父さん久しぶり!」

彼の明るい声が聞こえました。

すべての子供たちに幸せな夏休みを!

そして、パパたち頑張ろうぜ!


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