昨日、蒸し暑い東京を飛び立ち、ロンドンにきました。
6月末にニュースになっていましたが、今年ヨーロッパは、猛暑でロンドンも例外ではなかったです。
ロンドンから日本に来ていたディーラーがロンドンを出発した日には、30,40年ぶりの最高気温となったと話しいたのもあり、今年は暑いだろ
うと予想していました。
それに合わせ、半袖の服を用意しスーツケースに詰め込んでおきました。
ですが、出発の朝、気になり、ロンドンの天気を確認すると、その日最高気温19度。
おっと、危ない・・・
急遽、スーツケースから半袖のシャツを取り出し、代わりに長袖を数枚追加で詰め込むことに。
そういえば、ロンドンでは8月末にミゾレが降っていたこともありました。
最近は早朝のラッシュを避けるため、出発の1時間20分前に、空港に行くことにしています。
ロンドン線が羽田空港になってから、空港内での移動時間、待ち時間が短縮されたため、1時間前でも充分に間に合うためです。
買い物や手続きを済ませ、さぁ、搭乗です。
飛行機の狭い通路を進んでいくと、見覚えのある金髪の男性が。
そう、先ほどロンドンから日本に来ていたというディーラーです。
そういえば、同じ日にロンドンに帰るかもと話していました。
彼らは、
「ラウンジでいくら私を探してもいないから、おかしいなぁ」
と、思っていたそうです。
なんだか、飛行機の中で知り合いに会うといつも嬉しくなるものです。
飛行機の中では、最近上映している「ローガン」をみました。
アメリカンコミックの派生映画ですが、反抗的な娘と父親の親子関係、それでもそっくりな二人。
それらを見ていると、自分と娘を投影してしまいました。
いいところはもちろん、駄目なところや苦手なことがあるところなども似ていると何だかかわいく思えてしまうものです。
飛行機は無事、ヒースローに到着。
Tシャツの上にジャケットを羽織っていましたが、やはり、少し肌寒いです。
東京でいえば、3月くらいの気温でしょうか。
ヒースローエクスプレスを予約してあったので、空港の出口で彼らとは別れ、ホテルに向かいました。
今回は、ハイドパークの前に位置するホテルに初めて泊まります。
ホテルに到着すると2メートルは優に超えているけれどもとっても素敵な笑顔のフロントマンが迎えてくれました。
大きな笑顔共に予約していた部屋よりもアップグレイドしてくれ、公園前の景色の良い部屋をくれました。
幸先良いスタートです。
窓の外を見ると、早朝から公園ではジョギングをしている人たちがいます。
今は朝6時40分これから、朝食を採り、これからバーミンガムに向かいます!