東京を飛び立ち、ロンドンに来ると、もう夏は終わり、すでに秋を迎えようとしていることを感じます。
シャツ1枚では少し肌寒く、ジャケットを着て街へと出ます。
シャツ1枚では少し肌寒く、ジャケットを着て街へと出ます。
2階建てバスに乗りアポイントを取っておいたお店に向かいます。
通勤時間帯のためほぼ満席。
2階席から見える空は高くまだ緑も青々としています。
真夏は過ぎたけれども9月のこの時期、いつものどんよりとした雲はなく空が高く気持ちいいです。
日もまだまだ長く、最も過ごしやすい時期なのかもしれません。
なじみのアンティーク屋を尋ね、
真夏は過ぎたけれども9月のこの時期、いつものどんよりとした雲はなく空が高く気持ちいいです。
日もまだまだ長く、最も過ごしやすい時期なのかもしれません。
なじみのアンティーク屋を尋ね、
「元気だった?この夏はどうだった」
「ロンドンは2、3週間程で夏で終わり、後は雨ばっかりだったわよ」
「日本も同じだよ、今年は雨ばっかりだったよ。」
そんな会話からも、晴天で過ごしやすいこの日はロンドンでは恵まれた一日なのだ感じます。
そんな会話からも、晴天で過ごしやすいこの日はロンドンでは恵まれた一日なのだ感じます。
その後、事前に連絡をしておいたショップを地下鉄を乗り継ぎ駆け足で何軒も回ります。
初日ということもあり、つい長年付き合っているあるディーラーからも押しに押されて買いすぎてしまったかもしれません。
初日ということもあり、つい長年付き合っているあるディーラーからも押しに押されて買いすぎてしまったかもしれません。
初日はまだ感覚が鋭くなっていないのと、残金がたくさんあると言うこともあり、ちょっと慎重さにかけてしまったかもしれません。
また4時半の電車でパリに向かうこともあり時間に制限があったのでちょっと自分も焦ってしまったかもしれません。
それでもいくつか面白いものを購入できたので、ここでご紹介さしていただきます。
ガーネットひよこブローチ19世紀中期頃イギリス
遊色効果の高いオパール&ダイヤペンダント 19世紀末頃 イギリス
オイスターシェルカメオ 19世紀前期頃 イタリア
ボヘミアンガーネットのブレスレット19世紀後期頃 チェコ
アールヌーボーのオパールリング。1890年頃イギリス前回パリに向かうときにはいつもよりも長い時間をチェックインと荷物検査に要したため今回は少し早めにキングスクロス駅にきました。
楽譜を持参して男の子が一生懸命ピアノを練習していました。
手続きがスタートするまで少し時間があったので彼のピアノを聴いて待つことにしました。
手続きがスタートするまで少し時間があったので彼のピアノを聴いて待つことにしました。
チェックインになると今回はとてもスムーズに手続きを済み、却って今までで一番早かったかもしれません。
ゲートを通ると中学生くらいの女の子でしょうか。
お母さんの後をスーツケースに乗りながら追っかけています。
その様子があまりに可愛いので後ろ姿を写真に収めてしまいました。
その様子があまりに可愛いので後ろ姿を写真に収めてしまいました。